包茎手術で失敗すると、どうなってしまうのか？

大変ぶしつけな質問を投げかけてみたところ・・・

包茎手術に失敗はあるのか？

これから包茎の手術を受けるか、受けまいかと悩んでいる方には大変気になるテーマだと思う。

これについては、かつて私はいくつかの包茎治療の専門クリニックに問い合わせたことがあるので、情報をシェアしたい。

まず包茎手術と言えば、全国的に有名なのは上野クリニックだろう。

天下の上野クリニック様が、こんな私の質問に答えてくれるのかは甚だ疑問ではあったが、なにしろ、これから包茎手術をうけて、己のブツを切るか切らないかという場面である。

天下の上野クリニック様に対して、大変ぶしつけな質問だとは思ったが、思い切って聞くことにした。ただし、メールで。

なぜ、メールかというと、さすがに電話で聞く勇気はなかったからだ。なんか怒られそうで・・・。ってゆうか、実際には怒られることはないだろうが、なんとなく尻込みしてしまったのだ。

とりあえず、上野クリニックに対して、以下のような内容のメールをぶつけてみた。

『 失敗した包茎手術というのは、どういった状態を指すのか、教えて頂けますか？ 』

さすがに、『 オタクは包茎手術で失敗したことはありますか？ 』　とは聞けなかった。。。

回答は・・・というと、無・・・である。

いや、これはコチラが悪かった。 なにしろ相手は天下の上野クリニック様なのだ。

いきなり、こんなぶしつけな質問を投げかけても答えてくれるわけもない。 完全に私の心得違いでした・・・ということで、気を取り直して他に聞いてみることにした。

在りし日の山の手さんは優しかった

次に聞いたのは、今は亡き山の手形成クリニック。 すでに廃業してしまった山の手形成クリニックだが、在りし日の山の手さんは優しかった。

ドコの馬の骨ともわからない私のような者のぶしつけ極まりない質問に対して、以下のように回答して貰った。

質問した内容は、上野クリニックと全く同じである。

断っておくが、質問の内容からもわかるとおり、そこんちのクリニックでどんな失敗をしたことがあるか？ というものではなく、あくまでも一般論として、包茎手術で失敗と見なされるものには、どんなケースがあるのか？

という趣旨の質問である。

なので、山の手形成クリニックでこういった失敗がありましたよ・・・という意味ではなく、一般的に、包茎手術では、こんな失敗が起こることが考えられますよ・・・ということを教えてくれたものだと解釈していただきたい。

ということを、山の手形成クリニックの名誉のために、念のために付け加えておく。

▼以下、山の手形成クリニックの回答
包茎手術の失敗例というと、勃起時の長さより包皮を短くしてしまう「切りすぎ」が当てはまるかと思います。
当院では勃起時の長さを測定し（実際に勃起させることはありません）余分な包皮をデザインしますので、切りすぎることはありません。

とのこと。

包皮の切りすぎとは、聞くだけで、なんとも恐ろしい感じがしてくるが、まぁ、下手なクリニックで手術すると、そういう取り返しのつかない事態に陥るかも・・・ということは、我々包茎男児としては肝に銘じておきたい。

ペリカン変形・・・。ヘマトーマ・・・。ABCクリニックの回答は

次に、世に格安の包茎手術が広まるキッカケになったんじゃないか？と個人的に思っている、ABCクリニックに質問してみた。

勿論、質問の内容と、それに対する回答は山の手の時と同様である。あくまでも一般論としての回答に加えて、その医院なりの意見、見解を付け加えられたものと解釈していただきたい。

▼以下、ABCクリニックの回答
包茎手術の失敗について、具体的な内容を申し上げると長くなりますので症例だけ申し上げます。
例えば、ペリカン変形やヘマトーマなどがあります。これらは未熟な医師の治療や診断等で起こります。勿論きちんと対処すれば未然に防げますし、治療も可能です。

ペリカン変形・・・。ヘマトーマ・・・。これらも聞くからに、なんか不気味な単語である。

ただ、ABCクリニックが心強いのは、そういう状態のブツでも治療できるといってくれたことである。

これは、他のヤブ包茎クリニックでペリカン変形させられたとしても、ABCクリニックに駆け込めば治療して、また元の真人間に復帰可能ということである。

これは大変心強い。心強い上に、費用も安いのがABCクリニックの有り難いところでもあると付け加えておこう。